栗山光司

石川啄木から赤木智弘

ちょいと、こちらが、閉塞状況なので、僕のブログにアップしたエントリーをそのまんま掲載いたします。悪しからず。高橋さん、東さん、田中さんが、『新潮』で面白い指摘をしていますね。 現在の日本の文学状況について、『日本文学盛衰史』の高橋源一郎が評…

文は武より強し/(自分自身を見殺しにする国)

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた作者: 保坂和志出版社/メーカー: 草思社発売日: 2007/10/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (59件) を見る エントリーが一時停止したままなので、消化不良のまま更…

bk1書評投稿

amazonと比べるとささやかなネット書店かもしれませんが、bk1に書評投稿しました。書評と言うより、本書の紹介文みたいなものですが、bk1の書評は覗いてもらえばわかるように、リンクを張ることも出来ます。僕は冒頭に毎日新聞(夕刊)に掲載された中…

その時、「平和は希望」と言っちゃうのか

赤木智弘氏の本は 『若者を見殺しにする社会』というタイトルだと言うことですが、本音のところでは、医療保険(まあ、マイケル・ムーアの映画『シッコ』を見るとアメリカよりだいぶマシだが、カナダ、フランス、イギリスと比べると落ちるなぁ)、年金の体た…