関西で取り扱っていただいている書店


関西地域で『若者を見殺しにする国』の注文をいただいた書店を、以下にお知らせします。

大阪市・梅田地区
紀伊國屋書店梅田本
旭屋書店本店
ジュンク堂書店大阪本店
ブックファースト梅田店


大阪市・東地区
ジュンク堂書店天満橋
紀伊國屋書店京橋店


大阪市・本町地区
紀伊國屋書店本町店


大阪市・難波地区
旭屋書店難波店
ジュンク堂書店難波店
ブックファーストなんばウォーク


大阪市阿倍野地区
旭屋書店天王寺Mio店
喜久屋書店阿倍野
ブックファーストあべちか店


大阪市・その他
ブックストア談文教堂新大阪店
ヒバリヤ本店


■京都方面
ジュンク堂書店京都BAL店
ジュンク堂書店京都店
アバンティBC
大垣書店烏丸三条店
紀伊國屋書店高槻店
ブックファースト京都店


■神戸方面
ジュンク堂書店三宮店
ジュンク堂書店三宮駅前店
ジュンク堂書店西宮店
ジュンク堂書店住吉店
ブックファースト六甲店
ブックファースト宝塚店
紀伊國屋書店川西店

ここで、書店と出版社の関係を簡単にご説明いたします。


ほとんどの出版社は、本を書店に届けるために「取次」(日販やトーハンなど)をとおします。ですから、印刷・製本が終わった本はそのまま取次に運ばれ、取次から書店に運ばれます。


こうして出版社〜取次〜書店というかたちで本が書店に配られることを、一般的には「配本」と言います。書籍の配本には大きく分けてふたつの方法があります。第一は、書店データ(地域、規模、売上など)を元に、どの書店にどれだけの部数を配本するかを取次が独自に決める「パターン配本」。第二は、書店から注文があった分を、出版社が取次に知らせたうえでおこなう「指定配本」。


パターン配本ですと、売りたい本が少ししか入荷しなかったり、売りたくない本が勝手に送られてきたり、ということが書店で起きやすくなります。指定配本は、あくまでも書店人の「勘」や「読み」にもとづいて、必要な冊数を書店に届けることになります。


双風舎は大手取次との取引がありませんので、指定配本のみの取り扱いとなっています。つまり、双風舎の本は、注文をいただいた書店「のみ」に配本しております。


『若者を見殺しにする国』が配本された書店は、全国で約270店。一方、全国の書店数は、5月1日の時点で約1万7000店。じつに、同書が配本されているのは、全国の書店総数の1.6%なんですね。
まぁ、1万7000店といっても、人文社会というジャンルの本が売れるような書店は、かなり限られてくるとは思うのですが。


最後になりましたが、アマゾンドットコムでご予約いただいた方々には、納品が遅れたためにいろいろご迷惑をかけてしまいました。この場をかりて深くお詫び申し上げます。