2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

氷河期世代はまともな形で働きたい

最近ちょっと旗色が悪くなってきた小林です。大卒中卒論争が起こって、大卒の私はちょっと立場が悪いです。しばらくしたらカナメさんが何かしら書いてくださるはずです。 そんなわけで「氷河期世代の形成と赤木智弘」ですが、今回は私も経験した、経済情勢と…

赤木智弘著『若者を見殺しにする国』の装丁です。

シンプルでストレートな印象ですね。 赤木さんの気持ちを表している気もします。目次は2007-09-24で公開中。

赤木智弘著『若者を見殺しにする国』の目次を公開します

『若者を見殺しにする国』 目次 まえがき――赤木智弘とは、いったいどんな人間なのか 第一章 強大な敵としての俗流若者論 青少年の凶悪犯罪が増えているって? なぜ俗流若者論がささやかれるのか オタクの発生 執拗なオタクバッシング フィギュア萌え族 『ゲ…

赤木さんの問題提起と大学院生

赤木さんの問題提起と大学院生の関係について話題になっていますね。 http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20070919/1190235541 http://d.hatena.ne.jp/chaturanga/20070922 一部のエリート院生を除けば、赤木問題と院生って親和性が高いと思います(将来真っ暗&…

赤木言及リンク集

赤木智弘さんに関して書かれているエントリを揃えてみました。(当方でサマリ化していますので、言及する際は原文をご確認下さい。)

赤木さんの本を出す理由

双風舎が赤木さんの本を出すことについて、「これは『論座』と同様に、サヨクのマッチポンプを利用してカネを儲けるつもりだ」というご意見があるようです。なかば紋切り型の定型文のようになっているこのご意見に対し、私の考えをお伝えしておこうと思いま…

作業の進み具合

双風舎の谷川です。 赤木さんの原稿は、ほとんどそろいました。 全部で6章。 あと、自己紹介の「まえがき」と、「あとがき」。 よく書いてくれました。 目次は、そのうち公開しますね。 以降の作業は、こうなります。 まず、テキストファイルの段階で、私が…

戦争からすこし離れて

連日更新されるエントリと議論のハイレベルさに圧倒されているyamazakuraです。とりあえず難しいことを書くスキルも時間も無いので、まずは身の回りのことから話を進めて行こうと思います。戦争の話からは離れてしまいますが、年長フリーターのこれからの身…

戦争がマジで希望だった時代。

日中戦争下の日本 (講談社選書メチエ)作者: 井上寿一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (30件) を見る 賢明というより感がいい赤木さんは「戦争」という言葉へのこだわりはない。だが…

その時、「平和は希望」と言っちゃうのか

赤木智弘氏の本は 『若者を見殺しにする社会』というタイトルだと言うことですが、本音のところでは、医療保険(まあ、マイケル・ムーアの映画『シッコ』を見るとアメリカよりだいぶマシだが、カナダ、フランス、イギリスと比べると落ちるなぁ)、年金の体た…

コメント避難所

「赤木本」キャンペーンサイト、はじまりです。に関してへのコメント数が膨大になり、当該エントリのコメント欄に新規コメントが表示されなくなった為、暫定的に避難所を立てました。(尚、他のエントリは通常通りコメントできます。)最後のコメントは、 Taka…

赤木さんの本について

双風舎の谷川です。どうぞよろしくお願いいたします。私は当ブログで、おもに赤木さんの本に関する情報を提供いたします。今回は、現状で決まっている同書の情報を公開いたしましょう。=======タイトル : 『若者を見殺しにする国』サブタイトル: 私を…

氷河期世代の形成と赤木智弘――不平等社会には赤木の出現は当然だ

こんにちは。小林拓矢と申します。 本業はライターをやっています。私は「氷河期世代の形成と赤木智弘」と題し、氷河期世代から赤木智弘が生み出されるのは必然だった、という話を書いて行きたいと思います。 第一回は「不平等社会と赤木智弘」です。 ======…

「赤木本」キャンペーンサイト、はじまりです。

9/15 02:04 追記:現在、膨大なコメント数の影響で新規コメントが表示されなくなっています。コメントはこちらのエントリへお願い致します。m(_ _)mこんにちわ。はじめまして。斉藤要と申します。ここは、双風舎から発売される赤木智弘さんの本のキャンペー…